2007/03/02 (Fri) 三国志×女体化＝ハーレム（！？）

　三国志が好きです。エロゲーが好きです。つまり何が言いたいかというと、恋姫†無双です。

　三国志は人気のある題材です。小説に漫画にゲームにと、様々なメディアで利用されています。私の場合は、横山光輝三国志から入りました。割と王道です。おっと、三国志の話を始めると長くなるのでこのあたりで切り上げましょう。

　エロゲーで三国志。考えてみると今までなかったのが不思議なくらいです。こういうマニアの多いジャンルは何をどうがんばっても突っ込まれるのは運命ですから、そこがネックだったのかも知れません。

　マニアが多い分、キャラクターの数が多くてしかもそれにほとんど説明をつけなくてもある程度の立ち位置、背景が分かります。制作者はそれを見越していたのか、各キャラクターの背景説明がほとんど無いです。でも分かるんですよ、キャラの関係が。いい省エネだと思います。

　ストーリー。あって無きが如し。なぜこういう世界なのかを説明する程度です。でもこのゲームにストーリーはなくてもいいです。そういうコンセプトのゲームじゃありませんでしたから。

　このゲームは、萌えエロハーレムエピソード集であって、それ以上でもそれ以下でもない！いい意味で！

　孫権かわいいよ孫権。呂布を見守りたいなぁ。メンマ！メンマ!

　そんな作品です。肩の力を抜いて、お気楽極楽ハーレムライフを堪能しましょう。

　

気になるキャラクターをピックアップしてコメントつけときます。

関羽
　メインヒロインその1。美しい髭が美しい髪にチェンジするのは女性化においてのお約束です。主人公との恋愛という観点において唯一まともな感覚をしています。

張飛
　メインヒロインその２。ロリ。セールスポイントは声優：芹園みや。この人の声が好きです。でもロリキャラよりは曹操とか賈駆に使って欲しかった。
　殿をつとめ、橋の前で曹軍相手に啖呵を切るシーンはこのゲーム最高の燃え場。原作三国志演義でも、長坂橋に仁王立ちする張飛は名シーンですが、このゲームでも印象に残りました。やはり張飛はこれがないとね。

諸葛亮
　メインヒロインその3。ロリ。メインヒロイン（エンディングのあるキャラ）中2/3がロリキャラってのはどうにかならんかったんでしょうか。「はわわ、ご主人様、敵が来ちゃいました」はこのAAとともに一部で有名。
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諸葛亮　曰く
「はわわ、ご主人様、敵が来ちゃいました！」 

趙雲
　メンマがあればいーのだ。引くくらいみんなが主人公のことを「ご主人様」って呼ぶ中、「主」と呼んでくれるのが心地よい。メイン級。

袁紹＆文醜＆顔良
　袁紹を女性化したらこれしかないと言える、見事なキャラ造形。この3人組の話が一番面白かったです。彼女たちのエピソードが終わったときなど、「これで見納めかぁ」と寂しさをおぼえました。イチオシ。

夏候惇＆夏候淵
　性格、逆じゃねえの？と思う私は正史基準で考えるからでしょう。猪武者は淵の仕事だろ。

荀彧
　三国志でもっとも好きな文官。それが、腹黒マゾになってたのはもんのすごいショックでした。キャラデザインも微妙…。演義ベースなんだから、そういう役目は程昱の仕事だろっ！

孫権
　けなげさに悶えました。嫁にするなら孫権です。

呂布
　いろいろ悶えました。精神的に一番未成熟で、見守る楽しさがあります。父性本能刺激されまくり。

董卓
　董卓をこういうキャラにする発想はなかった。しかもメイドにするってのは……常人には出来ない発想です。

大喬＆小喬
　なにしに出てきたんだ、お前ら。しかもふた○りロリとか、頭おかしいよこのスタッフ（褒め言葉）。

孫策
　攻略対象として出すべきだっただろう…常識的に考えて。