2008/12/22 (Mon) 購入記録：08/12/22

漫画
・ノノノノ　（4）　岡本倫

漫画は一冊。

文庫
・水滸伝　（9）　北方謙三
・おまもりひまり　（2）　みかづき紅月
・死なない男に恋した少女　（2）　空埜一樹
・SH＠PPLE　（4）　竹岡葉月

ようやく水滸伝も折り返しの９巻です。８巻は水滸伝序盤の名勝負、対祝家荘戦。ここのお話が結構好きなんですよ。盛り上がりますよねー。おまもりひまりはまあ原作リスペクトで。エロイし。
んでＳＨ＠ＰＰＬＥなんですが、執筆ペース速いですねーこれ。嬉しいけど。女装！万歳！ですほんと。かわいいよユキグニ。男の娘好きにはお勧めです。話自体はそんな面白いかというと私にはよく分かりませんが、いいんです。ユキグニを愛でることが出来れば、それで。

2008/12/20 (Sat) 今日の戦績08/12/20

週末なのでがっつり大戦をしてこようのこーなー。

久しぶりにチームメイトと出会ったので店内をやったんですが、３戦３敗。私一品で相手は証4の太尉、ここまで腕が違うのかと思い知らされました。むむむ、これは太尉が遠そうです。

さてデッキごとの勝敗。相変わらず全て開幕乙デッキです。安定して乙できるだけの火力があるのは972式だけのような気もしますが、開幕から攻めるデッキなのは間違いないので開幕乙と自称しております。

○伏兵戦陣　Ｒ太史慈、Ｒ呂姫、賀斉、張宝、張梁、張紘　軍師賈詡
総武力28の6枚デッキ。チームメイトの太尉に教えて貰ったデッキ。伏兵と共にじりじりラインを上げて、精兵戦陣と援兵の組み合わせで大幅に火力を上げるデッキだそうです。人属性が5コスとやや少ないものの、その分ゆっくりラインを上げるため陣略のゲージは多少溜まることになります。
戦績：１勝３敗
慣れない戦術のために開幕攻めきれず、それ以上に守り方が分からなくてこの戦績です。負けの二つは相手が勝率70％前後のサブカで、腕の違いがかなり大きかったのもあります。あまり手に馴染みそうな気配はありませんが、伏兵多めの開幕乙の練習もやろうと思っていたのでこのデッキを使ってみます。


○精兵小戦　Ｒ呂姫、陸抗、リカクシ、Ｒ孫尚香、厳氏、張梁、軍師賈詡
総武力24。いわゆる大空寺デッキ。
戦績：２勝１敗
最近勝てなかったんですが、１セットだけのプレイとはいえ久しぶりに勝ち越しました。開幕リードを時間いっぱい護りきった試合と、太尉を80カウントで落城させた試合、そして最後は人心に押しつぶされた試合の三つでした。敗北の試合、憤激で場当たり的に対処するのではなく、もう少し待ってから無双改を使っていれば守れたかもしれないもったいない試合でした。
ところで自分が開幕小戦や開幕天意をやっているせいか、人心デッキが開幕乙に見えてくるんです。
でも別に開幕乙じゃないんですよね。思いこみを改めないと。

○972式開幕乙　Ｒ太史慈、Ｒホウ徳、ＵＣ張飛、張梁、雷薄、軍師周瑜
総武力35、ゆえに35式とも。
戦績：１勝２敗
メインデッキのはずなんですが、最近これも勝ち越せません。有名になって対応方法がかなり確立されているのが勝てない原因の一つですね。無論、自分の腕の問題も大きいです。
勝利は桃園。桃園は横弓だけしてあとは無視して端攻城して落としました。5％まで削られたけど勝てばいいんです。敗北は暴虐陥陣営（デッキ相性は2：8で不利）、魏4（武力9騎馬が3枚、これも辛い）。相性差をひっくり返すだけの腕は、今の私にはありませんでした。

○開幕天意　ＵＣ張飛、ＳＲ孫尚香、関索、夏候月姫、黄月英、夏候覇、軍師荀彧
総武力25。最近のメインデッキ。
戦績：４勝２敗
４連勝で太尉昇格戦に行きました。そして２連敗で終わりました。こんなもんですよね。でも正直負けの一つは神速デッキだったので、しょうがないと思います。はっきりいって開幕乙の天敵です。もう片方は虎痴求心。士気を溜めてから戦うデッキなので、士気３で打てる超絶強化虎痴の怪力がかなり辛いです。攻城兵を叩き落とされ、まったくリードを奪えず。その後はクコで守られて完封負けしてしまいました。

○蜀群開幕精兵乙連環　沙摩柯、リカクシ、関平、Ｒ呂姫、厳氏、ホウトウ、軍師諸葛亮
総武力25、デッキ名長いよ。開幕に使う計略がこれという形で決まっていないのが最大の弱点。守りは連環でなんとかなるはず。私としては珍しく攻城兵が入っていません。開幕リードから破滅で落城を狙う大空寺デッキの勢力を呉群から蜀群に変えてみた、というのがコンセプト。
戦績：１勝２敗
勝利はｖｓ単色決起。再起じゃない漢だったので、順当に勝利。この相手に勝てない開幕デッキは欠陥が過ぎるというレベルだと思います。ちゃんと相性勝ちできることを確認。負けは呉単人心、開幕はそれなりに殴ったものの破滅を舞っているところ舞いを無視して攻城に来られ、リードを守りきれず破滅の舞いで自爆。無双改を打とうとして零距離戦法を使ってしまったのが痛かった。もう一つの負けは八卦。リカクシが諸葛亮を踏み、そのまま相手は諸葛亮とＵＣ張飛で攻城される。こちらも攻城にいくが、枚数差があるのによく分からない形で凌がれてしまい、敗北。
連環が機能する展開がありませんでした。使用感はまだよく分からないので、しばらく使ってみようと思います。

本日の全国戦績：9勝10敗

2008/12/19 (Fri) 購入記録：08/12中旬

ちゃんと買ってきました、ブロッケンブラッド。ええ。

漫画
・ブロッケンブラッド　（2）（3）　塩野干支郎次
・ランペイジ　（1）（2）（3）　吉永裕之介

ブロッケンブラッド３巻の表紙はいいですね！こんなかわいい男の娘が三人も！眼福眼福。

ランペイジは、今は無きヤングマガジンアッパーズで連載されていた作品ですね。三国志漫画です。
現在はヤフーのWEBコミックで連載されていて、購入したのもそちら版です。旧版も持っているんですが、いつの間にかWEBで連載がその後のお話になったということで記念に買ってみました。旧版から結構加筆訂正があって買った甲斐がありました、というか何となくこの加筆部分を読んでないとその後の話の理解に支障を来しそうな気配もあります。
ちなみにこの作品は三国志ものとしては結構変わっているんです。劉備が女だとか関羽と張飛の仲がよろしくないとか、夏候一族の娘（将来の張飛の妻）が既に登場しているとか、そのあたりも変わっていると言えば変わっているんですが、そんな事じゃない。「黄巾の乱終結までに三巻も使っている」これです。ここまでじっくりｖｓ黄巾族をやった三国志漫画も珍しいでしょうね。まあ、そのせいで旧版は「黄巾の乱が終わったところで終了してしまった三国志漫画」という、悲しい運命だったんですが、現在は再開を喜んでおります。


文庫
・中国の歴史　（1）　陳舜臣
・隋唐帝国　栗原益男

中国史関連の書籍です。

CD
・アイドルマスターアーティスト04　菊地真

珍しく音楽CDなど。・・・音楽CD?
アイドルマスターはやったことがないんですが、ニコニコ動画で聞いた「迷走MIND」っていう曲が気に入ったのでそのためだけに買いました。現在エンドレスで流しています。平成ライダーのOPみたいで格好いい曲ですね。歌詞もなかなか好みです。買って良かった。

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2008/12/15 (Mon) 太尉昇格戦

8月に一品になってから4ヶ月。
はじめて太尉昇格戦に挑むこととなりました。

経緯としては、開幕天意で３連勝→ひきついで小戦破滅で一つ勝って武勇が3500に
ということで、まず小戦破滅の方で挑むことになりました。
特に緊張もせずいつも通りの滑り出しだったのですが…残念ながら蜀群忠義にやられてしまいました。開幕配置が正面衝突、最大武力6の状態では関羽相手に精兵陣にたどり着けず撤収、そのまま押し込まれて一方的な試合となってしまいました。むむむ。

早速敗北してしまい後が無くなったのでメインデッキのはずの972式で挑みます。出てきたのが大徳。これは相性勝ちですね、70カウント落城勝利。そして次が、純正神速。ははは。このデッキでは多分一度も勝ったことがないですよ。少なくとも勝った記憶はありません。予想通り、開幕から押し込むことが出来ず敗北。

こうして初の昇格戦は、1勝2敗で幕を閉じたのでした。
今度は天意で挑んでみたいです。いつになることやら。

2008/12/14 (Sun) 桜子ちゃん万歳

昔から話だけは聞いていたんですよ、ブロッケンブラッドっていう漫画の主人公は

男の娘で変身魔法少女

って。
この男の娘で変身魔法少女ってのは、私のルーツとして松沢夏樹先生の大傑作、「魔女っ子戦隊パステリオン」のパステルブルーこと裾野雪彦君にさかのぼることができるわけですが、まああれです、雪彦を見た時、可愛いとか愛らしいとかそういう感情とちょっと違うときめきのようなものを感じたのです。確か当時１４歳くらい。中学生の時。つまりこれが「萌え」ってやつなのだと今なら理解出来る！

んでまあ満を持してというかしばらくブロッケンブラッドの存在を忘れていて、思い出した先日購入に至ったわけなんです。そして読んでみて予想以上に楽しかったので珍しく感想記事など書いてしまっています。

主人公の男の子の名前は守流津健一、ドイツ系三世の高校生。女装を嫌々やらされている系なんですが、この作者の塩野干支郎次先生は恥ずかしがる表情を描かせたら天下一品ですね。自分から進んで女装をしている雪彦とはまた違うときめきを感じます。

そして見所はなんと言っても、アイドルとしてテレビ局に潜入するシリーズ。芸名ノイシュバンシュタイン桜子。これがもう見事に私の男の娘センサーを直撃しまして、気味の悪い表情を浮かべながらニヤニヤと読んでました。人には見せられない顔をしていたはずです。

女装漫画に興味がある方には、是非お勧めの一品です。言われなくても読んでる！という方の方が大息もしますけどねー。むしろお前まだだったのか、って感じで。三巻まで出ているようなので、この記事を書いたら二官渡三巻を買ってこようと思います。

健一君をこんな子にした健一君の従姉、四方田礼奈さんに感謝を捧げます。