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前回のあらすじ
羽州、津軽、陸奥を制覇した最上家だが、親戚の上杉家がその南方を押させてしまい南下ルートに困っていた。しかし磐城の相馬家へのルートがあることに気付き、南下作戦を開始する。
一方、中央では織田家の膨張が止まらない。上杉家の所領も次々と陥落していた。
○主力を山形城に集め、いよいよ磐城の小高城へ出発する最上家。途中で雪が降ってしまい、進軍速度が鈍くなる。これが、のちのち響いてくることに…。
○小高城を目前にしたとき、織田家の大軍団が上杉家の持つ陸前岩出山城を目指していることに気付く。うかつ!この軍団は、勢力の接する支城を狙っていたと思いこんでいたために対応が遅れてしまう。しかも雪が降っているため、計算してみたらどの部隊を派遣しても、また主力が引き返してもこの軍団に追いつけないことが判明する。
○このころ、九州の大友氏が織田家と同盟を結ぶ。これで九州情勢は決まったようなものか?
○泣く泣く予定通り小高城を攻略。この戦い自体はあっさり決着がついたが、主力を即座に山形城に引き替えさせる。もし小高城が攻められたら無血会場もあり得る…。
○岩出山城陥落。ある意味上杉の手から離れたことでここを手に入れる可能性が出てきた。が、なんと4万の大軍が居座っている。これは無理だ…。
○関東の諸勢力が織田家によって次々と壊滅。とうとう武田家もやられた。北条は小田原にこもって耐えているが、時間の問題だろう…とおもったらものすごく粘る。
○その後、織田家に落とされた旧上杉領の白石城を落とす。ここに野戦用主力を結集させ、岩出山城から出陣する軍団を叩きつぶす構えである。これ以上食い込まれてはたまらない。
○北条家、粘る。小田原城の堅さ、おそろしや。
○近くの二本松城も落とし、織田家の侵攻を食い止める前線基地は構築した。しかし上杉の本拠地、越後の春日山城が織田家に陥落させられる。上杉家領地は岩代と陸中の二国になってしまう。
○とうとう北条家の小田原城が陥落。織田家、駿河の今川家を残し関東以西の本州および四国を掌握。九州では大友がほぼ制圧。あとは島津家を残すのみとなっている。
○岩出山城、兵士数に対して兵糧収入が明らかに足りていない。大赤字である。よって数年をかけて兵糧攻めをすることに決定。周辺にある他の城を取られないようにして、輸送部隊を潰し、数万の兵を外に出さなければよいのだ。
○ちなみに、まだ将の数が足りていない。義光の姫武将が優秀で大変助かっている。
これからしばらく、最上家は上杉家と協力しての専守防衛に時間を割くこととなった…
つづく。
人生は死ぬまでの暇つぶし
属性
秩序にして中立
防御相性
ロリに強い、眼鏡反射
ツンデレに弱い、女装吸収
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